萩原寿夫の個人blog

萩原寿夫が勝手なことを言い続けるブログです。

2012年5月4日、ブログを開設しました。暇な方はおつきあいください。異論反論のコメント大歓迎です。

2012年05月

Canon EF100mm F2.8Lマクロ IS USM

私は、大学まで写真部に所属していた事もあり、よく一眼レフで写真をとる。
つい先日も大学時代の友人と桜を撮りに、長野の上田まで行ってきた。

その友人から拝借して使ったのが

EF100mm F2.8Lマクロ IS USM

である。

最初はハイブリッドISには興味があるけど、マクロレンズは・・・
と思っていたのだが、使ってみると全くイメージとは違った。 
スペック云々、描画云々はプロの方々がレビューしているので私が各意味も無いと思うので割愛するが、
端的に言えば、写真を撮りたくなるすばらしいレンズである。

世の中には写りは良くとも、使いたくないレンズという物がある。 ビデオカメラも含めてだが、撮影機材で大事なのは撮る気を削がないことである。理想的には撮る気を起こさせる機材なのだろうが、そこまでの物はなかなか無い。 しかしこのレンズは違う。100mmという焦点距離はお世辞にも使いやすい物ではないが、何故かこのレンズは、シャッターを切りたくなるのである。何というかファインダーをのぞくと、そのシーンを切り取りたい衝動に駆られると行ったら良いのだろうか。

こんなレンズに出会ったのは、 本当に久しぶりだ。
不思議なことに、このレンズは、5Dmk2、60、5(銀塩)どれにつけても案外しっかり来るのだ。

自分で買うにはちょっと高いレンズだが、今ほしい一本である。


あえて、マクロレンズっぽく無い写真を選んでみた。
解放で周辺光量不足が酷いけど、それもまた良い。

IMG_9206



http://cweb.canon.jp/ef/lineup/macro/ef100-f28l/index.html
 


ドクターハウス House M.D.

私は日本のドラマはほとんど見ないが、アメリカのドラマはかなり見ている。
 アメリカで作られるドラマは、設定や脚本がしっかり練られていて、ヒット作は10年、200話以上の話が作られるほど、 作り込みがすごい。やはり、より多くの手間、費用をかけて、世界規模で大きな収益を見込むわけだから、スケールが違う。

 もちろん、良くできたドラマもあれば、出来の悪い物もあるわけで、私が見た中でおもしろかったドラマを紹介して行こうと思う。

 まずは、最近の一番のおすすめ「ドクターハウス」である。
 基本的には医療ドラマで、ハウスを中心とした医師のチームが、診断が難しい病気の症状を突き止めていくという、1話完結型の医療ミステリーである。ただ、このドラマの面白さはそれだけでは無い、練りに練られた脚本によるハウスのキャラクターがとにかくすごい。

是非DVDを借りて見てほしい。

http://www.drhouse-tv.jp/ 



リバーサイド

知っている人は知っている、千葉県内では有名な大盛り系の店である。

私は何度もいろいろな場所で繰り返し言っているが、大食いキャラではない。
ただ、大盛りの店であっても味が良ければ評価するようにしている。

その中の代表的な店がこの、リバーサイドである。
メニューは通常の物と、~スペシャルと名がつくものに分かれていて、~スペシャルが大盛りメニューとなる。
まあ、通常のメニューでも十分多いのだけれど、スペシャルとなれば、通常の3~4人前くらいはある。
さらに、その上にスペシャルの中盛り、大盛りがあって・・・・ ここから先は私の専門外なので、そっち系のサイトを見てください。

で、重要なことはその味です。オーソドックスと言えばそれまでですが、薄味で食べやすく、しかもこれだけ食べても胃にもたれません。洋食屋さんのお手本の様な味です。大盛りの危険がなくて、うちからもう少し近ければ毎週行ってしまうかもしれないほどの店です。特にナポリタンは絶品!

 Aovoj7rCAAEYuHa (1)

食べログはこちら  http://r.tabelog.com/chiba/A1203/A120304/12004261/ 

参考にした「テラめし倶楽部」さんのサイトはこちら http://www.geocities.jp/zzr_1100c22004/contents_terameshi_club_top.html

わかりやすさという危険性

大衆情報化社会になって久しいが、その中で最も大きな問題は、わかりやすくないものは排除されるという問題だろう。
何が原因で、大衆情報化社会になったかという分析は別の機会に行うとして、少なくとも以前よりも「簡単で、わかりやすいもの」で無ければ、社会的に受け入れられない状況になってきているのは事実だろう。
もちろん、わかりやすいことは基本的に悪いことでは無い。訳のわからない難しい言葉を羅列しても中身が無ければ、何の意味も無いだろう。
しかし、最近の報道を見ていると、わかりやすければ事実を多少ねじ曲げてもかまわないと言った風潮が強く見受けられる。
 
私も、ITの専門家の端くれなので、一般ユーザーからいろいろな質問を受ける。しかし、その回答には常に苦慮している。
わかりやすい言葉で返すのはもちろんだが、事実を歪曲するあるいは、誤解を招く表現を使ってはならないと常に考える必要があるからだ。
このようにごく狭い影響範囲であっても、ものを伝える側は、誤解を招かないように考える責任を負っていると思う。
しかし、最近のマスコミはどうだろう?ミスリードを誘うことを前提としている記事が本当に多い。
私はそういった記事を見ると、社会的責任など考えず自己満足で記事を書いているとしか思えない。

中華製 HDメディアプレーヤー 思ったよりも使えた。

私は仕事柄?出かけた先で動画を再生することがよくあります。

ハイビジョン画質で簡単に持ち歩ける物は無いかと思って探していたら、Dealextreamでおもしろそうな物を見つけたので、買ってみました。
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SDカード、USBホスト接続でファイルを読み込んで動画が再生できます。出かける前に、USBメモリに動画をコピーして持って行けばOK。 ファイルシステムもFAT/NTFSに対応しているので、大きいファイルも問題ありません。2.5インチのハードディスクを繋げば、かなりの動画データを持ち運ぶことが出来ます。出力はHDMIと コンポジット(ビデオ端子)がついていて、さらにHDMIのケーブルも付属しています。

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画面の表示は英語ですが、日本語のファイル名も問題ありません。ACアダプタもUSプラグなので日本でそのまま使えます。

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さすがにリモコンはチープですが、実用上問題無い感じです。
手元にあったファイルをいくつか再生して見ましたが、H.264、DivX等試した範囲の形式では問題ありませんでした。部長とカメラの元データである35MbpsのMpeg2のフルHDファイルも大丈夫でした。

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こんな感じで持ち歩けば、テレビさえあればどこでも動画が再生できます。
もちろん、PS3に比べれば大幅に画質や操作感は劣りますが、これだけの物で$40以下で買えてしまうのが中華製の恐ろしいところ。

購入した場所はこちらです。英語ですが、レビュー動画もアップされているので参考になると思います。
注文してから届くまでに、約1ヶ月かかりました。


萩原寿夫とは?
アロハ情報システムの社長。
部長とカメラという旅番組の企画者、部長。
ネット上の旅番組の紹介をしたり、 Twitterで適当なことを言っていたりします。
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主に部長とカメラの動画についてつぶやくTwitterアカウントです。
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萩原 寿夫

有限会社アロハ情報システムの社長です。
部長とカメラという旅番組の企画者です。

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